遮熱塗装のご紹介になります。
使用材料は、エスケー化研の屋根用遮熱塗料、クールタイトSiです。下塗りは、クールタイトプライマー。
遮熱塗料とは、特殊顔料により近赤外線(熱線)の光線を反射し、吸収する熱量を減少させることを目的とした特殊塗料です。
写真は作業前の状況です。
築30年程度経過したお宅の折半屋根です。1度塗り替え工事されいたため、さびの状態は、そこまでひどくありません。こちらに下塗りクールタイトプライマーを塗装していきます。(写真を撮るの忘れてました。)
上塗り1回目クールタイトSi塗装状況
この時点で太陽の光をものすごく反射してとても眩しいです。乾燥後、上塗り2回目、クールタイトSiを塗装します。
上塗り2回目クールタイトSi塗装状況
色にもよりますが、白系は反射効率が高くて遮熱効果も高いです。とにかく天気がいい日は眩しいです。
塗装完了
見た目はもちろん綺麗になりましたが、手で触っても熱くありません。夏場の鉄板は、膝もつけないほどアツアツになるのが普通ですが、本当に不思議なくらい熱くないです。
折半屋根に限らず、瓦棒、カラートタンでその下が住居スペースになられているお宅には、特にお勧めしております。
遮熱塗料は、折半屋根などの板金以外にも、瓦、コロニアルなどにも塗装できます。効果は板金には劣りますが、興味を持たれた方、ぜひともご連絡ください。
ご覧いただきありがとうございます。 シギヤマ塗装